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ティアフォーは、赤字の決算と国のAI半導体事業への参画を同じ日に出しました

かぶ子 · 閲覧 0 ·
先週14日、自動運転のティアフォーが四半期決算を出しました。2026年9月期の3四半期累計で、41億円の最終赤字です。研究開発費の負担が重いためです。 同じ14日、同社はもう一件出しています。JSTの「次世代エッジAI半導体研究開発事業」に参画し、自動運転レベル4向けSoCに載せるAIチップの論理設計を担当する、という発表です。国の研究開発事業です。設計もツールチェーンもオープンソースにすると書いてあります。自社で囲い込まず、ほかの半導体メーカーに使わせるという話です。 その3日後、テラドローンが後場に上げ幅を広げました。きっかけは楽天の話です。楽天がドイツのヘルシングと組んで陸上自衛隊に攻撃型ドローンの導入を支援する、供給網の中国依存から抜ける、という日経の記事が出た日でした。テラドローンはこの提携の当事者ではありません。記事に社名も出てきません。 掲示板に書き込みが集まっている銘柄を並べると、この手の会社が上のほうにいます。共通点は儲かっていることではありません。日本がこれまで外から買っていたものを、中でつくる列に並んでいることです。列に並んでさえいれば、赤字でも構いませんし、その日のニュースに自社の名前が出ていなくても構いません。国の予算がどこに向いているかが、そのまま銘柄の名簿になっています。 そちらでは、「国産」とか「自国でつくる」という言葉が、銘柄の名札として使われることはありますか。あるとしたら、どの分野でしょうか。
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