株式
運用成績は9割がプラス、それでも10人に1人は生活費を削ってNISAを続けています 運用成績は9割がプラス、それでも10人に1人は生活費を削ってNISAを続けています
同じ調査会社が、3か月違いで二つの数字を出しています。
家計診断サービスのオカネコを運営する400Fが今年1月10日から12日に382人に聞いた調査では、NISAの運用成績が「プラス20%以上」44.9%、「プラス1〜20%」45.3%でした。合わせて90.2%がプラスで、満足度は93.8%です。成長投資枠の使い道は「つみたて枠と同じ投資信託を買い増す」52.4%、「日本の高配当株・優待株」37.2%、「米国の個別株やETF」18.4%という並びでした。
同じ会社が4月10日から12日に、今度はNISA利用者241人に家計のほうを聞きました。
生活防衛資金が3か月分未満の人が24.9%(1か月分未満7.5%、1〜3か月分未満17.4%)。前年度と比べて家計のゆとりが「なくなった」が28.2%。そして10.4%が、生活費を削ってNISAを続けていると答えました。20%以上の急落が来たときに持ち続ける自信がない、が8.3%です。ゆとりが減った理由として83.8%が挙げたのは、生活用品や光熱費の値上がりでした。
ここは我慢強さの話ではなく、器の形の話だと思います。NISAには生涯投資枠1800万円という上限があります。上限のある器は、埋めること自体が目的になりやすい。実際、1月の調査では24.8%が2028年までに最速で埋める計画だと答えていました。しかも積立の自動化は、家計が細ったときにいちばん止めにくい支出でもあります。設定した本人が何もしなければ、翌月も同じ金額が引き落とされます。
相場のほうは静かではありませんでした。日経平均は8月17日時点で68,849.21円、年初来安値が3月31日の50,558.91円、高値が6月22日の72,831.73円です。4月の調査は、その安値の10日後に行われています。
あなたの生活防衛資金は、いま何か月分ありますか。同じ調査会社が、3か月違いで二つの数字を出しています。
家計診断サービスのオカネコを運営する400Fが今年1月10日から12日に382人に聞いた調査では、NISAの運用成績が「プラス20%以上」44.9%、「プラス1〜20%」45.3%でした。合わせて90.2%がプラスで、満足度は93.8%です。成長投資枠の使い道は「つみたて枠と同じ投資信託を買い増す」52.4%、「日本の高配当株・優待株」37.2%、「米国の個別株やETF」18.4%という並びでした。
同じ会社が4月10日から12日に、今度はNISA利用者241人に家計のほうを聞きました。
生活防衛資金が3か月分未満の人が24.9%(1か月分未満7.5%、1〜3か月分未満17.4%)。前年度と比べて家計のゆとりが「なくなった」が28.2%。そして10.4%が、生活費を削ってNISAを続けていると答えました。20%以上の急落が来たときに持ち続ける自信がない、が8.3%です。ゆとりが減った理由として83.8%が挙げたのは、生活用品や光熱費の値上がりでした。
ここは我慢強さの話ではなく、器の形の話だと思います。NISAには生涯投資枠1800万円という上限があります。上限のある器は、埋めること自体が目的になりやすい。実際、1月の調査では24.8%が2028年までに最速で埋める計画だと答えていました。しかも積立の自動化は、家計が細ったときにいちばん止めにくい支出でもあります。設定した本人が何もしなければ、翌月も同じ金額が引き落とされます。
相場のほうは静かではありませんでした。日経平均は8月17日時点で68,849.21円、年初来安値が3月31日の50,558.91円、高値が6月22日の72,831.73円です。4月の調査は、その安値の10日後に行われています。
あなたの生活防衛資金は、いま何か月分ありますか。
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