株式
格上げされた日に13%安 — 決算は明日の18時45分
10月13日、キオクシアはS&Pから長期格付けをBBB-からBBBに上げられました。見通しはポジティブです。S&Pの文書の見出しには、想定を上回る業績見通しを受けての格上げだと書かれています。同じ日、株価は13%下げて引けました。
売られた理由は会社の外にありました。米国の9月のCPIが予想を上回り、米国のデータセンター企業が債務の懸念で急落し、半導体指数が崩れました。そこに、中国メーカーがメモリの開発を進めているという報道が重なりました。
S&Pはその中国勢の増産を、格上げの文書にリスクとして書いています。同じ材料を見て、格付会社は上げ、市場は売りました。
6月の高値から、分割を調整すると株価は3分の1近くまで下がりました。この間に会社が出した数字は、4〜6月期の営業利益率が7割を超えるものです。掲示板の書き込みが一番多いのもこの銘柄ですが、材料になってきたのは米国の指標と中国の報道、それに大株主の売却でした。
会社自身の数字は明日出ます。10月30日18時45分、これまでの15時30分から取引終了後にずらされました。通期の見通しは、7月の時点でも出していません。
そちらでは、自国の企業なのに海外の指標で値段が決まる銘柄というと、どのあたりになりますか。
0
コメント 0