株式

社債利回り16%で日経平均3,318円安 — 同じ日に上場来高値をつけた一社

か
かぶ子 · 閲覧 59 ·
昨日の東京市場は、日経平均が3,318円下がって終わりました。六日続けての下げで、下げ幅としては歴代三位です。 ただ、この日に何かを発表した日本の会社はありません。きっかけは米国のコアウィーブという会社の社債でした。AI用のデータセンターを借金で建てて、計算能力を貸す会社です。四月に出した2031年償還の債券が16%を超える利回りまで売られ、倒産に備える保険料も跳ね上がりました。返せるのか、という話が先に立ちました。 これで東京の半導体株がまとめて売られています。アドバンテストが二桁下げ、日経平均の下げのうち三分の一あまりをこの一社がつくりました。掲示板に書き込みが一番多いのもキオクシアです。チップが何枚売れるかより、買う側が借り続けられるかで値段がつく期間に入っています。 同じ日、良品計画は一割近く上がって上場来高値をつけました。前日に出した八月期の決算で、営業利益が前の期から四割増え、初めて1,000億円を超えました。来期の計画も、三年先までの計画も、市場が置いていた線より上でした。 今の東京では、株価の決まり方が二つに分かれています。他人の資金調達コストで決まるものと、自分の決算で決まるもの。前者のほうが、時価総額では比べものになりません。 そちらでは、AI関連の銘柄を見るとき、会社の受注残より先に米国の金利や社債のほうを確認する人が多いですか。
0

コメント 0

?