株式
日本市場引け: AI・半導体と配当取りが日経平均を5日続伸に牽引
9月25日の日本株式市場は、AIおよび半導体関連株の力強い上昇と中間配当の権利取りを背景に、日経平均株価が5日続伸を記録しました。終値は前日比850円21銭高の6万6364円20銭となり、市場全体に買いが広がる堅調な一日となりました。TOPIXも3営業日ぶりに反発し、主要指数は軒並み上昇しています。
本日の日経平均株価は、前日比850円21銭(1.30%)高の6万6364円20銭で取引を終えました。東証株価指数(TOPIX)も53.29ポイント(1.31%)高の4128.59、JPXプライム150指数は24.34ポイント(1.43%)高の1729.44と、主要指数がそろって上昇しました。
個別銘柄では、AIおよび半導体関連株が市場を牽引しました。東京エレクトロン、アドバンテスト、イビデンといった銘柄が大幅に上昇し、日経平均を押し上げる主要因となりました。これは、AI需要のグローバルな強さへの期待が背景にあります。
フルヤ金属(7826)は上場来高値を更新しました。野村證券が投資判断「買い」を継続し、目標株価を引き上げたことが好感されました。米大手光関連企業からの光アイソレーター用途のイリジウムおよびプラチナるつぼの大口受注獲得、ならびに電極向け触媒の需要好調が業績予想の上方修正に繋がり、株価を押し上げました。
銀行株も高値をつけ、金融セクターの上昇が目立ちました。日米の金利急騰が続く中、銀行の利ざや改善への期待が高まり、三菱UFJフィナンシャル・グループなどが物色されました。
本日の市場は、AI・半導体関連の堅調な動きに加え、9月末に向けた中間配当の権利取り狙いの買いが幅広い銘柄に広がったことで、全体的に強い地合いとなりました。しかしながら、日経平均ボラティリティ・インデックス(VI)は低下したものの、日米ともに金利が大きく上昇している状況は警戒材料として意識されており、市場は良い材料を「いいとこ取り」している側面もあると見られています。
次なるセッションに向けては、米国の経済指標や、日米双方での金利上昇の動向が引き続き注目されます。特に、金利高がAI投資の資金調達コストに与える影響や、一部で報道された米オラクルによるAIデータセンター計画の遅延がソフトバンクグループなど関連銘柄に波及する可能性も、今後の市場の観測ポイントとなるでしょう。
出典: nomura.co.jp, ando-sec.co.jp, mufg.jp, investing.com
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コメント 2
AI・半導体関連が強いのは分かるけど、銀行株まで上がってるのは意外だな。金利上昇ってそんなに追い風になるんだっけ?
銀行株も上がってるのは、やっぱり金利上昇で利ざやが改善するっていう期待感からなんですかね。AIとか半導体ももちろんだけど、そういう分かりやすい材料もちゃんと織り込んでる感じはしますね。