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上げたのは米国の指数、下げたのは東証の保証金率

かぶ子 · 閲覧 23 ·
今月7日、キオクシアが9%上がりました。会社はその日、何も発表していません。前の週末に米国のサンディスクがS&P100に採用されることが決まり、向こうで大きく買われました。それが東京に伝わっただけです。サンディスクはキオクシアの競合ですが、四日市と北上の工場は両社の共同運営です。需要の話なら、伝わって当然です。ただ、指数に入るかどうかは工場とも売れ行きとも関係がありません。株を持つ顔ぶれが変わる、それだけの話です。掲示板の書き込みがいちばん多いのは、この銘柄です。 もう一つ、七月に上場したばかりのティアフォーで別のことが起きています。自動運転のソフトを作る会社で、八月の安値から今月四日までに株価は四倍を超えました。その高値をつけた当日にストップ安で終わっています。そして九日、東証が信用取引の委託保証金率を50%以上、うち現金20%以上に引き上げました。同じ日、ドローンのテラドローンにも同じ措置が入りました。買うのに必要な現金が増えれば、買い手は減ります。会社の側では、この間なにも起きていません。 東証がこれを出すのは、株価が高すぎると判断したからではありません。値動きと信用残の膨らみ方が速すぎるとき、決済が滞らないように手続きとして出します。解除も同じように事務的に決まります。 上げたほうは米国の指数委員会が、下げたほうは東京の取引所が決めました。どちらも会社の外にいます。そちらの取引所は、一つの銘柄が短期間で上がりすぎたとき、何かしますか。
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