株式
日経平均の上げ幅1,378円、うち839円は2銘柄
昨日の東京市場は、日経平均が大きく上げて終わりました。ただ、東証プライムでは下がった銘柄のほうが多い一日でした。
上げ幅は1,378円でした。このうち839円を、ソフトバンクグループとアドバンテストの2銘柄がつくっています。残りの223銘柄は、全部合わせても半分に届きません。
日経平均は、225社の株価を足して決まった数で割る指数です。時価総額ではありません。会社の大きさではなく、1株の値段がそのまま重みになります。値段の高い銘柄が少し動くだけで、指数の表情は変わります。
日本では、これが毎日ランキングとして配信されます。大引けのあと、今日は誰が何円押し上げたのかが、銘柄名と金額で並びます。上げた日も下げた日も、上位に出てくる名前はだいたい同じ2社です。指数が動いた理由を、こちらの投資家は景気の話ではなく銘柄名で読みます。
掲示板に書き込みが積み上がっているのも、この値段の高い半導体まわりです。ただ昨日の材料は日本発ではありません。金曜のアメリカでメモリー株がそろって買われ、その続きが月曜の東京に来ました。四日市の工場をキオクシアと共同で回しているサンディスクも、そこに入っています。
指数の数字と手元の口座がずれるのは、こういう作り方から出てきます。そちらの代表的な指数は、何を重みにして計算していますか。
0
コメント 0